作成日:2022年9月2日
パラメーターとは、ビューを操作するときにユーザーが変更できる値のことです。パラメーターに定義済みの値はワークブック全体や異なるソース菅で使用することができます。
ビューにパラメーターコントロールを表示することでパラメーターの値を変更します。
パラメーターの作成と使用方法について、実例をもとに説明します。
パラメーターの作成方法
[ディメンション]または[メジャー]エリアで任意の場所を右クリック > パラメーターの作成 を選択します。
選択できるデータ型は1.浮動小数点数 2.整数 3.文字列 4.プール 5.日付 6.日付と時刻の6つです。
計算でのパラメーターの使用
パラメーターを使用することで、計算で使用される値を動的に変更することができます。手動で計算を編集する代わりに、パラメーターを使用できます。
計算でパラメーターを使用するには、[データ]ペインからパラメーターをドラッグ > 計算フィールドエディターにドロップします。
リファレンスラインを持つパラメーターの使用
リファレンスラインに表示される値をユーザーが変更できるようにパラメーターを設定することができます。
次の記事では、動的メジャー選択のパラメーターを使ってビューの表示項目を分析できるようにする方法を説明します。
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