【Tableau(34)】パラメータの作成と使用

作成日:2022年9月2日 

パラメーターとは、ビューを操作するときにユーザーが変更できる値のことです。パラメーターに定義済みの値はワークブック全体や異なるソース菅で使用することができます。

ビューにパラメーターコントロールを表示することでパラメーターの値を変更します。

パラメーターの作成と使用方法について、実例をもとに説明します。

パラメーターの作成方法

[ディメンション]または[メジャー]エリアで任意の場所を右クリック > パラメーターの作成 を選択します。

選択できるデータ型は1.浮動小数点数 2.整数 3.文字列 4.プール 5.日付 6.日付と時刻の6つです。

計算でのパラメーターの使用

パラメーターを使用することで、計算で使用される値を動的に変更することができます。手動で計算を編集する代わりに、パラメーターを使用できます。

計算でパラメーターを使用するには、[データ]ペインからパラメーターをドラッグ > 計算フィールドエディターにドロップします。

リファレンスラインを持つパラメーターの使用

リファレンスラインに表示される値をユーザーが変更できるようにパラメーターを設定することができます。

次の記事では、動的メジャー選択のパラメーターを使ってビューの表示項目を分析できるようにする方法を説明します。

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