作成日:2022年8月23日
目次
- データブレンディングとは
- データブレンドと結合の違い
- データブレンディングのメリット
- データブレンディングの条件
データブレンディングとは
データブレンディングとは、データを組み合わせてデータソースを作成する方法の一つです。プライマリデータソースとセカンダリデータソースの複数のデータソースを組み合わせて作成します。
データブレンドと結合の違い
・結合:2つのデータソースに共通するカラムを指定して一つの表として結合します。ワークブック全体に適用されます。
・データブレンド:各データソースごとに集計してからブレンドします。各キーに対して複数の値が存在する場合は*(アスタリスク)で表示され、一致する値がない場合はNULLで表示されます。データブレンドの設定はワークブックではなくワークシート単位で行われます。
データブレンディングのメリット
2つのデータソースの粒度が異なる場合、結合の方法によってはレコード数が大きくなり、同じデータが増大することで余計な集計が発生する可能性があります。そのような場合、データブレンドを使用することでパフォーマンスが向上します。
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