【Tableau(22)】データソースと接続の使用

作成日:2022年8月19日

目次

  • データソースとは
  • データソースファイルの構成要素
  • データソースの接続の追加方法
  • データ属性の編集と保存
  • メタデータグリッドを使用したデータ属性の編集

データソースとは

Tableau Desktopを使用してデータに接続する場合、接続情報をファイルに保存することができます。このファイルをデータソースまたはTDSファイルといいます。

データソースとその接続はTableau Desktopの画面左下[データソース]ページに表示されます。

出典:Tableau標準「サンプルスーパーストア.xlsx」,「Review_Dashboard.xlsx」

データソースファイルの構成要素

  • 単一・複数の接続
  • フィールド名や既存のプロパティなどの編集されたデータ属性
  • 計算フィールド、セット、パラメータ

保存されたデータソースは、他のワークブックで再利用したり、Tableau ServerやTableau Onlineにパブリッシュすることができます。

データソースの接続の追加方法

[データソース]ページの左上「追加」から追加したいデータの形式を選択します。Excelであれば[Microsoft Exel]か[その他]からローカルファイルを選択できます。

データ属性の編集と保存

一部のデータ属性は、[データソース]ページのメタデータグリッドか、シートの[データ]ペインでコンテキストメニューから変更することができます。

  • フィールド名の変更
  • 別名の管理
  • ビューでフィールドを非表示にする
  • 列を分割またはピボットする

メタデータグリッドを使用したデータ属性の編集

メタデータグリッドを使用することで、グリッド形式ですばやくデータソースに変更を加えてからワークシートに進むことができます。

※ワークシートの[データ]でも同様の編集を行うことができます。

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