作成日:2022年7月15日
ツールヒントの役割
ツールヒントとはグラフ上にマウスを置いたとき(マウスオン)に、そのマークが持つ情報を表示してくれるものです。ツールヒントはデフォルト状態の場合、行/列シェルフやマークカード内ディメンション、メジャーが表示されます。ツールヒントの編集を行いたい場合、マーク内にあるツールヒントを選択し「ツールヒントの編集」画面に移行します。
クリックすると、下記の「ツールヒントの編集」画面が現れます。
上部のテキスト欄には表示させたい形式を記入します。下部の選択メニューの解説は下記のポイントをご覧ください。
- ツールヒントの表示:そもそもツールヒントを表示させるかの選択
- コマンドボタンを含める:マークを選択したときに、ツールヒントの上に出てくるボタン(保持、除外、メンバーのグループ化など)を表示させるかの選択
- カテゴリー別の選択を許可:ツールヒント内に表示されるディメンションを選択可能にするかの選択。この動作を可能にすることで、ディメンションでグループ化しそこをハイライトすることが可能
- 右側のドロップダウンメニュー:下の表をご覧ください
ツールヒントの表示タイミング | コマンドボタン、メニューの表示タイミング | |
即時応答 – 即時にツールヒントを表示 | マークをマウスオン時(瞬間的) | マークのクリック時 |
ポイント時 – ポイントでツールヒントを表示 | マークをマウスオンした状態を0.5秒ほど続けた時 | ツールヒントの表示時 |
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